漫画とか小説ってコスパが良すぎてダメな趣味だなと思った話

こんにちは!
シマユーです。

書を捨てよ町に出よう
この言葉ってずっと芸術は爆発だ的な偉人の名言だと思ってましたけど、昔の評論集のタイトルなんですね。
よっぽどつまらない作品の評論させられてたのかな??

いやいやこんなタイトルで記事を起こしてなんですが、ぼくはどっちかというと小説とか結構読むタイプです。
自称文学青年です。
子供の頃は文学少年でした。
ほんとかよ笑

最近はだいぶ冷え込むようになってきたので外に出るのも億劫で、そうなると休日は必然的に家で暇をつぶすことになる。
家にいてもやることなんてあまりないから本を買って読みふけることも多くなるわけです。

電子書籍は便利すぎる

kindleなんてめちゃ便利で家にいながら好きな漫画や小説を好きな時にワンタッチで買えてしまうわけですよ。
外に出る理由がまた一つ減ってしまいました...笑

なんか勉強した気になるから困る

漫画はまあ娯楽って感じですが、家で小説を読むのが趣味ですってそれだけでちょっと知的っぽい響きだから困る。
家に引きこもることに大義名分ができたような気分になってしまいます。

小説も漫画も本質は一緒

浦安鉄筋家族を一巻から読み直すのも池井戸潤の新作に手を出すのも読んだら面白いから読む。
一緒。
ロスジェネの逆襲読破したって銀行員になれるわけじゃないんですよ。

読書って孤独な趣味か?

本を読む。
それは別にいい。読むことで自分の知らない世界観に浸れる。
それ自体は別にいい。
でもうすうす気づいてたけどあんまり実生活で共有できることがないんですよね。
流行りの小説とか頑張って読んでも会社で昨日こんな本読んでさとか話さない。
環境の問題か?

中毒は良くないよね

土日にいくら暇だからって4冊も5冊も一気に読んで気付いたら月曜日になってましたってそれはどうなんだろう。
読書は好きだけど外に出ない為の理由にはしたくない。

アウトプットをしろよっていう話か

というかせっかく読んだ本をせっかく持ってるブログでアウトプットしていけよって話ですよね。そうですよね。
そもそもToraBlogの1/3は書評でやっていくはずだったのにっていう。
でもなあ書評大変なんだよなあ。
最近趣味がホラー小説に大分偏ってるし。
ハリーポッターはあれ小説じゃなかったからなぁ笑
個人的には好きだったけど。